すきなひとにすきといえるしあわせ

子どもにだいすきと言えない親でした。

特に上のこの子のときは、全然言えなかった。

わたしは、育てさせてもらえなかったし、私の親としての意見は全く、尊重してもらえなかった。

でも、3人で生活するようになって、毎日、だいすきだーと叫び、おこったり、ないたりしている。

子どもにしてみれば不安定な親だろうと思う。

でも、好きだと言える自分は少し、誇らしく、かわいらしく、てれくさい。

そして、何よりすきと言えることが、幸せなことだと、よくわかった。